新着情報

歯と歯茎を守る栄養素とおすすめ食材!

皆さまこんにちは!しまぞえ歯科です🦷

ようやく暖かくなってきましたね😃

4月から新生活が始まる方もいらっしゃるとおもいます!頑張っていきましょう🌸

さて、みなさん歯や歯茎にいい食べ物って知っていますか?

歯や歯茎にいい食べ物はたくさんあるんです!

今回は歯や歯茎にいい食べ物について紹介しようと思います🥕

歯にいい食べ物

歯を強くしたり歯の汚れを落としやすくしてくれる「歯にいい食べ物」について説明します。

乳製品、魚介類(とくに骨ごと食べられる小魚)、海藻類

(カルシウム、リン、マグネシウム)

カルシウムは歯のエナメル質を強くし、リンはカルシウムの吸収を促進してくれます。

マグネシウムは骨や歯の形成に必要なものであり不足すると歯槽骨の形成を阻害されたり歯茎の血行が悪くなります。

人参、ホウレンソウ、レバー、卵

(ビタミンA) 

ビタミンAは歯の象牙質の形成を支えてくれます。

ピーマン、パプリカ、ブロッコリー、キウイ、レモン

(ビタミンC)

ビタミンCは象牙質の形成を支えたり、歯周病予防にも効果的です。抗酸化作用もあるので免疫力も高めてくれます。

シイタケ、バター、きくらげ、魚

(ビタミンD)

ビタミンDはカルシウムの吸収を促進したり、歯の再石灰化を助けてくれます。

汚れを落としてくれる食べ物

清掃性食品

その他に清掃性食品(せいそうせいしょくひん)というものがあります。

清掃性食品とは歯に付着した汚れを取り除いたり唾液の分泌を促進してくれる食品のことです。

清掃性食品の中でも直接清掃性食品間接清掃食品があります。

「直接清掃食品」・・・食物繊維を多く含み歯の表面を綺麗にしてくれる食べ物のことです。

例)キャベツ、ゴボウ、ニンジン

「間接性食品」・・・唾液の分泌を促進し汚れや細菌が口の中に停滞しないようにしてくれる食べ物のことです。

例)梅干し、レモン

停滞性食品

停滞性食品(ていたいせいしょくひん)というものもあります。

停滞性食品とは糖分や油分を多く含み歯にくっつきやすい食べ物のことです。口の中に歯の汚れが残ったままの時間が続くと虫歯になりやすくなります。

しかし停滞性食品を全く食べないというのは難しいので停滞性食品を食べた後は清掃性食品を食べたり、食後に歯を磨いたりなど意識してみましょう。

例)チョコレート、ポテトチップス、パン

歯茎にいい食べ物

歯茎の炎症を抑えてくれたり、歯周病を予防してくれる「歯茎にいい食べ物」について紹介します。

①柑橘類(オレンジ、レモン、グレープフルーツ)、ブロッコリー、小松菜

ビタミンC、Eを多く含んでおりビタミンC、Eは粘膜の修復を助けてくれるので歯茎からの出血や炎症を抑えてくれる効果があります。

②しょうが、玉ねぎ

抗炎症作用があり歯茎の腫れや痛みに効きます。

③人参、ゴボウ、ほうれん草

食物繊維を多く含む食べものはよく噛むことにより唾液の分泌を促進してくれます。

飲み物

飲み物では緑茶がおすすめです。

緑茶には抗菌作用があるカテキンが含まれており炎症を抑えたり口臭にも効果があります。緑茶にはフッ素も含まれており虫歯予防にも効果的です!

歯茎に悪い食べ物

逆に歯茎に悪い食べ物はお口の中の細菌を増やしてしまうパン、クッキー、チョコレートなどがあります。

辛い物や熱い物の刺激によって歯茎が炎症することもあります。

食べ物による歯茎の炎症は強い痛みを感じることは少ないですが、あまりにも辛い食べ物や熱いものはなるべく避けるようにしましょう。

飲み物では砂糖が入っているものだとやはり虫歯になりやすく歯のエナメル質が溶けやすくなります。ただ絶対に飲んではいけないということではなく、飲むタイミングや時間を決めて飲みしっかり歯磨きをしていただければ安心です。

まとめ

今回紹介したものを食べれば虫歯にならないわけではありません!

日頃の歯磨きや定期的な歯科医院でのクリーニングも重要です。

当院は「予防」に力を入れてます!HPも一緒にご覧ください😃

歯磨きの仕方は当院のブログ「大切な歯を守るために定期検診よりも大事なこととは?」に載っているのでこちらをご覧ください。

様々な食べ物をバランスよく摂取し虫歯や歯周病などを予防していきましょう!

092-942-2330
24時間受付中
WEB予約
キャンセル
ポリシー
アクセス
pagetop