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🦷✨矯正中のあなたへ!せっかくの歯並びを虫歯で台無しにしないための全知識✨🦷

皆さん、こんにちは😃
しまぞえ歯科です!
新年あけましておめでとうございます🎍
本年も皆さんの笑顔と歯の健康を全力でサポートしてまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします✨
さて、矯正治療中の皆さん。
毎日の歯磨き、自信を持って「できている!」と言えますか?
歯並びが整っていくのはとても嬉しいことですが、「矯正装置があって磨きにくい」「装置の隙間の汚れがとれているのか不安」と感じることも多いはずです。
ブラケットやワイヤーといった矯正装置は、歯の表面に凹凸を作り、汚れ(プラーク)が溜まりやすい場所がたくさんあります。装置の周り、ワイヤーの下、歯と歯茎の境目など、普通の歯磨きだけでは届きにくい磨き残しがたくさんでてきます。
この磨き残しが続くと、装置を外した時に「歯並びは綺麗だけど、歯の表面が虫歯だらけ(脱灰)」という悲しい結果になりかねません。
そこで今回は、矯正治療の成功を左右するといっても過言ではない「矯正治療中の徹底清掃ガイド」を詳しくご説明します。
少し手間はかかりますが、この習慣が将来の「最高の笑顔」を作ります!
ぜひ今日から実践してみてくださいね!
💡基本の心構え:時間とアイテムを惜しまない!
矯正装置装着中の歯磨きは、通常の歯磨きの2倍〜3倍の時間がかかると思ってください。
1回あたり10分〜15分を目安に、鏡を見ながら、一本一本の歯を丁寧に磨きます。
☟必須の清掃アイテム(マルチブラケット矯正の場合)☟
・矯正用歯ブラシ:
山型の歯ブラシがおすすめです。矯正装置の複雑な隙間にフィットし、装置の周りを効率よくきれいにすることができます。
• タフトブラシ(ワンタフトブラシ):
毛束が一つに集中した小さなブラシです。普通の歯ブラシでは届きにくい、ブラケットの細かな隙間やワイヤーの根元、歯と歯茎の境目、そして奥歯の裏側などにピンポイントで当てて磨くことができます。
• 歯間ブラシ:
ワイヤーと歯の隙間を通すために使います。特にワイヤーの下側は、食べかすが非常に溜まりやすい場所です。ワイヤーの下にブラシを差し込み、優しく上下に動かして清掃します。様々な太さがあるので、適切なサイズを選びましょう。
• デンタルフロス(スーパーフロス):
通常のフロスはワイヤーに引っかかって通せませんが、矯正治療用のスーパーフロスは、先端が硬く加工されており、ワイヤーの下に簡単に通すことができます。歯と歯の間の側面(隣接面)のプラーク除去に不可欠です。
📒ステップ別!実践的な清掃方法
以下の手順を意識して、隅々までプラークを除去しましょう。
ステップ1:矯正用歯ブラシ(全体磨き)
まずは矯正用歯ブラシで全体の大きな汚れを取り除きます。
• 毛先を斜め45度にあてる: 歯ブラシの毛先を矯正装置の側面やワイヤーの隙間に向けて、斜め(45度)に当てます。
• 装置の上・下を磨く
山型部分の斜面を装置の上側と下側に沿わせるように当てて磨きます。
• ワイヤーの隙間: 毛先がワイヤーの隙間に届くように、小刻みに動かして汚れをかき出します。
• 歯の裏側・噛む面: 装置のない部分も、通常の歯磨きと同じように丁寧に磨きます。
ステップ2:タフトブラシ(ピンポイント清掃)
タフトブラシを使って、矯正用ブラシで届かなかった細かい部分を磨きます。これが虫歯予防の鍵です。
• ブラケットの四隅: ブラケットの上下左右、特にワイヤーとの接合部を、タフトブラシの先端でなぞるように磨きます。
• 歯と歯茎の境目: 装置の有無に関わらず、歯周病予防のため、歯と歯茎の境目にタフトブラシの先端を優しく当てて清掃します。
ステップ3:歯間ブラシ(ワイヤーの下を集中清掃)
ワイヤーと歯の間は、食べかすがたまりやすい場所です。
• 歯間ブラシをワイヤーの下に差し込みます。
• 歯と歯の隙間に沿って、ブラシを上下(歯の根の方向)に動かして汚れをかき出します。左右に動かしてしまうと、装置を歪ませる原因になるので注意しましょう。
• 一本の歯につき、最低でも2〜3回出し入れして清掃します。
ステップ4:デンタルフロス(歯と歯の間)
最後に、歯と歯の間のプラークを除去します。
• スーパーフロスの硬い先端を、ワイヤーの下に通します。
• ワイヤーの下を通過させたら、通常のフロスのように歯の側面に沿わせてのこぎりを引くように細かく動かし汚れをとります。
⚠マウスピース型矯正装置の場合の清掃
インビザラインなどのマウスピース型矯正装置(アライナー)を使っている場合は、清掃方法が異なります。
• 歯の清掃:
アライナーを外した後は、通常の歯磨きで問題ありません。アタッチメント(歯につける小さな突起)の周りは、汚れがつきやすいのでタフトブラシで丁寧に磨きましょう。
• 装置の清掃:
アライナーは、流水下でやわらかい歯ブラシなどを使って優しく擦り洗いをします。特に歯にあたる内側を念入りに洗いましょう。歯磨き粉には研磨剤が含まれているため、アライナーには使わないようにしてください。水または研磨剤やアルコールが入っていない食器用中性洗剤を少量使うのがおすすめです。香料が強すぎないものを選びましょう。
• 装置の洗浄:
週に1、2回マウスピース専用の洗浄剤を使うことで水洗いだけではとれない菌やにおいをとることができます。
👏仕上げ:定期的な歯科医院でのクリーニング
どんなに毎日頑張って磨いても、複雑な矯正装置の周りには、どうしても自分では落としきれない汚れが残ってしまうものです。
だからこそ、矯正治療中はご自宅でのセルフケアに加えて、定期的な歯科医院での「プロによるケア」がとても重要です。
当院では、矯正中のクリーニングはもちろん、患者様一人ひとりのお口に合わせた磨き方のコツや、使いやすい清掃グッズのアドバイスも行っています。
「磨き方が合っているか不安」「おすすめの歯ブラシを知りたい」という方は、次回の来院の際に遠慮なく歯科衛生士までお声がけくださいね😀
⭐清掃こそが矯正成功の鍵!
矯正装置をつけている間の清掃は、正直言って面倒ですし、大変です。
ですがこの期間にどれだけ頑張って清掃を継続できるかが、美しい歯並びと健康な歯を同時に手に入れるための最大の分かれ道になります。
今日ご紹介したアイテムとステップを参考に、毎日の清掃を習慣化して、美しい歯並びと健康な歯、両方を手に入れて、自信を持って笑えるゴールを一緒に目指しましょう!✨
▼矯正治療について詳しくはこちら
『当院の矯正歯科メニュー』 ⇒ https://www.shimazoe-dental.jp/orthodontics/
▼虫歯・歯周病を防ぐプロのケア
『予防歯科・クリーニングについて』 ⇒ https://www.shimazoe-dental.jp/preventive/
監修者情報

しまぞえ歯科 院長
島添 崇暢Takanobu Shimazoe
- 略歴
- 九州歯科大学卒業後、同大学附属病院にて研修を修了。医療法人勤務を経て、2021年に福岡県古賀市で「しまぞえ歯科」を開院。
- 専門・監修分野
- 予防歯科を軸に、小児歯科・矯正歯科に注力。精密な資料採取に基づき、正確な治療計画を立案しています。さらに、口腔から全身の健康に至るまで将来を見据えたアドバイスを行い、医院理念である「予防で育むカラダの健康」の実現に取り組んでいます。
- メッセージ
- 健康は失って初めてその大切さに気づくものです。だからこそ、手遅れになる前に患者さまへ啓発を行い、日々その重要性を感じていただけるよう努めています。
「しまぞえ歯科」は、健康な方がより健康であり続けるための、明るく前向きな歯科医院でありたいと考えています。
